どうも、チート部長です。
ブログの形態やヘッダーの画像を変えることが出来るということに気が付き、差し当たってヘッダーについてはいつしかの自分がどこかで撮った桜の写真に変えてみました。
さて本題ですが今回は「星空のメモリア -Wish upon a shooting star-」という作品をプレイしましたのでそれについて書こうと思います。
とはいえ後々詳しく述べますがこの作品実は最初に出たのが2009年。
ですから恐らく既に素晴らしい考察や感想を書いたり、作品について分かりやすく紹介している先人の方々がいらっしゃると思います。
そのためこれから星空のメモリアという作品について知りたい!評価を見て購入するか決めたい!といったような方にはこのブログ記事を参考にするというのは自分の実力不足もあり、お勧めすることは出来ません。
このブログではただ自分が作品に触れて何を思ったかを、駄文ではありますが只綴るといった形になります、悪しからず。
大した内容も書いてないのに冗長的にだらだら書いてても仕方ないのでそれではメインの内容に入ります。
星空のメモリアとは
アダルトゲームブランドである有限会社Favoriteが贈る作品の一つ。
星空のメモリアには2009年に発売されたメインである「星空のメモリア-Wish upon a shooting star-」(以降星メモ)とその後2010年に発売されたファンディスクにあたる「星空のメモリア Eternal Heart」(以降星メモEH)がある。
星メモは2chベストエロゲ2009の第五位にランクインし、発売数か月後プレミアが付きガラスケース入り、2万円で売り出されていた時期もあったという。
2010年の一月に星メモFDが売り出されたわけだが、同年の11月「星空のメモリアCOMPLETE」という星メモと星メモEHが同梱されたものが発売されたこともありプレミアの値段にも落ち着きが始まったと言われている。
そして2019年にCGにさらに手を加え、新たな特典をつけたして売り出された星メモと星メモEHセットである「星空のメモリア HD -Shooting Star&Eternal Heart アニバーサリーBOX-」(以降星メモHD)が存在する。
筆者の購入した動機
お前の動機なんか知るか!!って方はどうぞスクロールして飛ばしちゃってください。
筆者がこの手のゲームをし始めた初作品が「アストラエアの白き永遠」(以降アス永遠)というゲームでした。このゲームはFavoriteが作ったゲームであり、アス永遠をしてから筆者はFavoriteに好印象を持っていました。そんなところに出会ったのが星メモです。
パッケージを見てFavoriteが作った作品だと分かるとすぐに手を取ってみました。
そして次に注目するのはキャラクター達。
すると目を引かれるキャラクターがいました、そうパッケージの中心にいたメア=S=エフェメラルです。
元々筆者は背が低めのキャラ、銀髪キャラが好みになりやすいという傾向もあり、その時点でドストライクに近い物でした。
ここにきて最後の一押しとなる極めつけのCV、メアの声を担当している方は杏子御津さん。
ああ、これはもう買うしかないだろうとそう確信してレジに持って行ったのを覚えています。
筆者が購入したのは星メモHDです。
とまあこのような経緯で目に留まり、購入したわけですが実際にプレイしてとてもよかったのでこれから書こうと思います。
あらすじ
雲雀ヶ崎という土地に住んでいた幼き頃の主人公小河坂洋。
家庭の状況もありその頃の洋は周りの者には興味を持たず、人とのかかわりも極めて希薄だった。
そんな少年に声をかけた一人の少女が現れる。
周りに対し興味がなかった洋もその少女には惹きつけられ、だんだんと仲良くなっていく。
そんな二人は決まっていつも雲雀ヶ崎の坂の上にひっそりと佇む展望台で星空を見上げていた。
そんな穏やかな時間が通り過ぎていく中、洋は雲雀ヶ崎を離れることになる。
別れに胸を痛めつつも少女と少年は七夕の星空に約束をする。
「あたしたちは必ず再会すること!」
「この展望台で必ず再会すること!」
「織姫と彦星みたいに離れ離れになっても、最後には二人は再会すること!」
「そして、再会したらケッコンすること!」
________時は流れ七年後、小河坂洋は雲雀ヶ崎の土地に戻ることになった。
再び戻った土地での新しい人々との出会いと子供の頃の思い出。
これらのことを巡り雲雀ヶ崎の星空の下、ストーリーが始まる。
体験版公式動画
星空のメモリア -Wish upon a shooting star- オープニングムービー
主題歌「Eternal recurrence」
歌:橋本みゆき
作詞:澄田まお
作編曲:新垣トシオ
星空のメモリア Eternal Heart オープニングムービー
主題歌「Kaleidoscope」
歌:霜月はるか
作詞:澄田まお
作編曲:忍
以降ネタバレを含む文章があります、ご注意ください。
共通√
基本的には日常を描くものとなっていますが各ルートの伏線が絶妙に組み込まれています。
各ルートに入りその伏線が回収されたときそれがストーリーとして活きていました。
そして各々のキャラに抱えた思いがあり、それに向き合っていたということを後々に知ることになります。
共通ルートから個人ルートへ分岐するといったタイミングでは大体こさめさんがメアを狙って、後に和解という所までが共通√のように感じました。
かーくんがこさめさんにやられた後、メアが「かーくん・・・」と弱弱しく物悲しそうな声を絞り出していたシーンは胸がえぐられるように痛かったですね。
その声でそんな悲しそうに言われると。
心の底から洋、お前が護ってくれ、と 思った瞬間でした。
結果的にはこももが介入してくれて難を逃れるわけですが。
共通ルートはこのような感じです。
ではここから各個別ルートへ。
明日歩√
活発で健気な女の子、という言葉がぴったりな子。
幼い頃の洋と同じクラスであり、クラス委員長でもあった彼女は周りと接したがらない洋に対し仲良くしようと近づいていました。
幼い頃の洋は結局あらすじに書いた展望台の彼女としか関りを持たず明日歩とは何もないまま雲雀ヶ崎を離れることになります。
そして洋が遠くに行ってしまった後に自分の中の気持ちに気づくのです、クラス委員長などといった肩書関係なく洋のことが好きだったから近づこうとしていたのだと。
しかし彼女は同時に洋の気持ちについても知ってしまいます、洋の心が展望台の彼女に向いていることを。
この二つの事実に挟まられ明日歩はひどく悩むことになりました。
ここで思いに挟まれて悩む、という部分から明日歩の心の優しさが良く見て取れます。
本作のキャラたちは「悪夢」といって所謂自分にとって越えなければならない障壁というものを抱えていますが明日歩については上記の悩みが悪夢であったんだと考えます。
そして洋が戻ってきて、高校で二人は再会し恋の想いががまた芽生えるとともに悪夢の重さも増えることに。
明日歩ルートでは洋は展望台の彼女は恋とは別の大事な関係であったと割り切り、明日歩と結びつきます。
綺麗にまとまっているストーリーだと思いました。
個人的に明日歩のいいところは他ルートで洋と結ばれない場合でも自分にけじめをつけ洋をサポートしていたという所にあったように見受けられました。
それはそれとしてこの明日歩、他のキャラの場合大抵濡れ場が二回、少ないキャラでは一回のみとなっているのですが星メモで唯一の濡れ場シーン3回のキャラとなっています、なんででしょうね(分からない)。
千波√
「ただのトラブルメーカー」
・・・・・と思っていた時期がありました。
いや、トラブルメーカなのには変わりはないんですがまあそこについて千波もいろいろと悪夢として悩みを抱えていたわけです。
正直言って千波に関しては最初については本当に印象がよくありませんでした()。
というのもストーリーの序盤として洋と妹の千波は当然雲雀ヶ崎に共に引っ越してくるわけですから色々と新しく済む場所についたら荷物運びなどの作業があります。
そこで千波は驚くべきほど何もできない、兄の洋に全ての物の整理をしてもらい、事あるごとに物を壊すなど大声で助けを呼び掛けてきて洋にトラブルをもたらすわけです。
果てには手伝ってもらったからという理由で今度は自分が洋の手伝いをしようとし(心意気は良いものの)洋の私物まで壊すなどして邪魔する始末だったのです。
これを2、3度繰り返す始末だったのでさすがにヤバいぞと、ドジっ子キャラは今までいくつか見たもののここまで重度なのは初めてだったということでなかなか驚きました。
まぁそんな千波にも、そのこと自体を全く自覚していたわけではなく幼い頃からずっと兄に頼りっきりの自分をいやに思っていたのです。
出来るだけ兄に心配をかけないようにと千波は出来るだけ外向的になろうと努め、気づけば誰とでも友達になることが出来るという気質を身に着けていました。
これは衣鈴との関係のキーにもなっています。
友達が本当に嫌だと思ったところには踏み込むことがなく、もしも間違えて入ってしまった場合には即座に謝ることが出来るという所から自分が序盤抱いていた印象のみでは判断できないキャラだということを千波√をプレイする内に思い知らされていきました。
また、共通ルートからの伏線が見事につながったと感じたルートでもありました。
共通ルートにて洋達が追っていた学校の謎、恋を引き裂くと呼ばれた死神について。
これが世代を渡った、洋達の周りを巡った話であると気づいた時の感覚は言葉にできません。
千波√では家族の面が重視され、その在り方やそれぞれの人物の想いが纏められていました。
世代の渡った物語はある√で洋と展望台の少女と関係で同じような問題を突きつけることになります、これは下記で話します。
衣鈴√
毒舌でありながら小動物的な子。
昔慣れ親しんでいた人たちとの別れをきっかけに新たな出会いに対して内向的になってしまったという背景を持っています。
また、過去慣れ親しんでいた人たちと見上げていた星空にとらわれ、なかなか雲雀ヶ崎の星空を見上げても、雲雀ヶ崎の良さを見ることが出来ないという部分で悪夢を抱えていました。
ここでは想い出に囚われ、今に生きることが出来ない少女というものが刻々と描かれているように思われます。
想い出は大事なものではありますがそれが今の自分の足を引っ張るものになってはいけない、糧として乗り越えるべきものでも時にはあるということですね。
衣鈴は幸運で周りの仲間たちが近づいてきてくれたのもあり、その思い出は思い出として、今あるものを見ようとする姿勢を獲得することが出来ました。
あと衣鈴√で印象的だったのは洋と付き合いだしてからの対応ですね。
一度心を開くとなかなか離れたがらず、尽くしてでもいいから一緒にいたいというような挙動が見られました。
洋がいい男でよかったですね、衣鈴みたいな子が悪い男に一度でも心を開いてしまい引っかかったら大事だろうなあ、と頭の片隅に浮かびました()
こもも√&こさめ√
こさめとこもも、それぞれ別ルートとしてきちんと存在しているのですが個人的にまとめて書いた方が書きやすいなと思ったためこの形式で書かせていただきます。
ツンデレで真面目気質な姉であるこももとお淑やかで柔らかな雰囲気の妹であるこさめさん、典型的ではありますが筆者は大好きです。
そこにさらに二人は神社の子どもということで巫女属性まで付きます、うーん贅沢。(ただ巫女、というわけではなく神社という所も深くストーリにかかわっているのですが)
キャラ設定としては個人的に非常に好印象でした。
時折見せる百合シーンでは主人公である洋も鼻を伸ばしていたみたいですがそれはまあ伸ばすでしょうね。
次に、ストーリーとして。
こさめさんが幼い頃の事故で亡くなっていたという事実。
受け入れがたい物でした、自分としても。
だからこそこさめさんが死んでしまった時、こももは何とかそれでも救おうとして星を依り代にしこさめさんを何とか留めたわけで。
その行為があり得ないこと、奇跡に等しい物であったからといって間違っている、悪だと言えるものではありません。
少なくとも自分はそう思うわけですがなんとかして留まったこさめさんにとっては今までと異なる部分が多く、死んでしまっているのにここにいていいのかという呵責に悩まされてしまう気持ちも分かります。
また奇跡的にとどまっているだけで合っていつ消えてしまうからも分からない、怖いというのももっともなことです。
これらのことから同じような存在であるメアを許すことが出来ず、立ち向かったというのがあるのでしょう、もちろん雪菜先輩の対面を気にしてという部分も大きかったとは思いますが。
妹のため強く在ろうとしたこもも、自慢の姉を信じ思いやって去ろうとしたこさめ。
深い姉妹の愛情がよく表現されていました。
夢√&メア√
便宜上ここのキャラ二人もある程度話を混ぜつつ書こうと思います。
というのもメア√に関しては夢√の途中から分岐するという形になっているためです、共通ルートからの分岐ではありません。
そのせいもあってかメア√に関しては他キャラに比べ個人ルートが短く感じられました
・・・もう少し内容を盛り込んでほしかった感が否めません。
とはいえ一応分けて書きます。
まず夢。
『圧倒的なメインヒロイン』
これに関しては星メモをした全員が認めるところではないでしょうか。
何故なら展望台の少女、約束をした少女こそ夢に他ならないのですから。
普段年上キャラを好きになることがほとんどない筆者ですがこれに関してはそんなこと全く関係ありません、夢を好きになります星メモすると。
夢は生まれつき病気を持っていました。
治るかもわからない、眠ってしまったら次の日起きられるかもわからない、そのような状況下で洋と付き合うことは出来ないと思い、洋に自分のことを忘れてもらうという願いをします。
ここが先ほど言った世代を渡った物語、で同じような問題が突き付けられるといったものです。
学校の謎である恋を引き裂く死神の話はこういったものでした。
とても仲の良いカップルがいましたが男の方は難病を患っていて、余命幾許もないと分かっていました。
そこで男は彼女に自分のことを忘れてもらい、新しく自分とは関わらない人生を幸せに歩んでもらおうと願い死神に依頼しました。
死神はそれを了承し女は男を忘れ、別れることとなりました。
このような話です。
実はこの話が主人公の親たちなどと関わってくるのですが今回は省きます。
つまり似たような事態が夢と洋の間にもあるわけです。
そして夢と洋の間には学校の謎の話の役割では死神に当たる存在、メアが呼ばれることになります。
作中では大事な人に忘れてもらう、というのを残酷な優しさ表現していましたが言い得て妙だと思いました。
また残酷だということから派生して極めてエゴに近い物ではないかということも指摘できます。
残される方にとっては少しでも愛する存在と共に時間を共有することが幸せであるかもしれないのにもかかわらず一方的に自分を忘れさせて、他の道で幸せになってくれというのは非常に酷です。
しかしこのようなことを今自分で書いておきながら個人的にはそのエゴのような気持ちを理解することは出来ます、いえむしろ同意してしまいます。
自分にもう後が残されていないのだとしたら他の人、自分よりももっと可能性にあふれた人と巡り会って幸せになってほしいと願うものです。
その気持ちの裏側には好きな相手への愛情が裏打ちされているため余計にたちが悪いのです。
今作をプレイしていて思いましたが、いろんなキャラたちの悩み、悲哀、願い、懸想などといった想いに触れてどれも間違いとは言えない、否定することが出来ないものだということを突きつけられました
そこにあるのはまっすぐな気持ちでした。
今もなおこう文字を打ちながら想いについて思案していますが明確な答えといったものが浮かびません。
各々の中でどうにか吟味し形作るしかないのだと思います。
こういったことを考えさせるといった部分でも星メモは非常に良作だったと言えます。
そしてそのような中、メアが関わりを持ってきます。
夢の病気を知り思い悩む洋、必死に病気と向き合う夢。
そんな二人の前にメアは現れ、二人のために自分は還ってしまいます。
どうしてこう、自分の好きなキャラは何かのために身を投じがちなんでしょう・・・・・・・・。
そんなところも好きなのでなんとも難しいところです。
しかしここで忘れてはいけないのがメアが強い存在であったから身を投じたのではないということです。
元々メアは自分の存在に対しても自信は薄く、洋が何気なく言った死神という言葉に救われ、振舞うようになります。
そして洋と関わっていくうちにメアは自分を自分として受けとめられるようになったのです。
このようなやり取りは作中では何度か出てきますが多分という言葉に対しての不安、それに対して絶対や約束という言葉への信頼と執着が見て取れます。
そのような少女が容易く自分を犠牲にできるか、大好きな洋と離れることに対し何を思ったのか、想像に難くありません。
それでも何故還ることが出来たのか、それは大切な存在がいたからに他ならないのです。
洋の幸せ、元気、笑顔のためにしたことなのです。
ただひたすらに胸を打たれました。
星メモの中で一番好きなキャラはメアとなりました。
感想の総括
各個人ルートの感想については上記のような形です。
簡単ではありますが最後に星メモ全体としての感想をここに残そうと思います。
星空のメモリア、この作品はビルドゥングスロマン(Bildungsroman)の面が大きくあった作品ではないでしょうか。
ビルドゥングスロマンとは主人公が様々な体験を通して内面的な成長、人格を育んでいくといった内容で、元がドイツ語のため日本語訳に当てると教養小説や自己形成小説、成長小説に当たると言われています。
代表作として筆者が知っているものをあてるとトマス・マンの「魔の山」、有名なものだとゲーテの「ウィルヘルム・マイスターの修業時代」といったあたりがこのビルドゥングスロマンにあたります。
元が小説であり、啓蒙思想に基づいた考え方による19世紀に盛んであったものであるため完全なる一致とまではいきませんが成長の物語という面で共通するところは見出すことが出来ると思います。
まず星空のメモリアのテーマとして悪夢、がありますが前述したとおりこの悪夢は登場人物たちが乗り越えるべきものとして立ちはだかっています。
これを乗り越えることで人物たちは自己を認めたり、他の人々と接することが出来るようになったりしたわけです。
主人公の小河坂洋に関しても周りに対し無関心だった幼少期に対し、中学、高校生活という多感な時期を経て物語の最後にはヒロインや周りの仲間たちとともに悪夢という困難を乗り越え、幸せな日々をつかみ取っています。
ここに大きな成長を見出すことが出来るのです。
筆者としても星メモに触れ、成長や人々の想いなど考えさせられる部分が多くありました。
最後にこのような素晴らしい作品を作ってくださった製作者の皆様に感謝の気持ちをここに記させていただいて感想の終わりとします、本当にありがとうございました。
ブログとしての〆
いかがだったでしょうか。
初の作品に対する感想のまとめということもあり個人的には反省すべきところもあったかな、と感じていて思いました。
まず各ルート終わる度にそれぞれ感想を書くべきですね、ストーリーに触れたばかりの気持ちを書き記すことが出来ますし何より書きやすそうです。
今回は頭から最後まですべてのキャラを攻略してから書いたわけですがそれぞれ大体の流れを思い出すばかりで細かい部分に対する感想を述べることが出来ていなかったような気がします。
また印象深かったルートとそこまででもないルートとの表現の差があまりにも顕著ですね()。
月並みの言葉しかかけていないところもあるのでここについても反省。
初めて感想を書いてみた感想についてはこれで以上です。(なんだこの日本語)
あとは今年最後ということでそれについていくつか言葉を。
皆さん今年はお疲れ様でした。
新型コロナウイルスが流行りだすなどして今までの日常ががらっと変わった一年だったと思います。
筆者自身はれて今年大学生になったわけですが、何か新しい出会いがあるわけでなくパソコンと向き合っていたという印象が大きいです。
その代わりに今年は様々な作品との出会いがあったな、と感じます。(様々な作品と出会いがありすぎたが故に積みゲー、なんてものも生まれているわけですが)
そんな中で作品をただやり続け、一時の感情として済ませていいのかという疑問が沸いたために今回このように文字に起こし感想として残してみたわけです。
大変ではありましたが楽しかったというのもまた事実なので機会があれば次もやろうと思います。
星メモをしたのでこの状況下が落ち着いたら小樽に行ってみたいですね、その時には聖地巡礼としてブログ更新すると思います。
ではここまで読んでくださった皆様長々とお付き合いの方ありがとうございました。
皆様にとっての来年が良い年になるよう心からお祈り申し上げます。
もしよければ来年も仲良くしていただければ幸いです。
では、これにて。