どうも、チート部長です。
聖地巡礼を兼ねて長野・岐阜に行った時のことがブログ記事ネタになりそうだったので、写真の見て旅のことを思い出しつつ記録としてここに残そうと思います。
三泊四日ということで全てつなげて書いていると文字数はともかく写真の量が膨大になりそうなため、一日ごとに分けて書くことにします。
では本題を書く前に今回の旅の同行者である一人をここで紹介しておきます。(今回は珍しく聖地巡礼として出かける時にソロじゃなかった)
長野・岐阜を回るということで車移動が便利なわけですがそのような中で車を出してくれて、旅行中ずっと運転をしてくれた人がこちら。
長野には度々行っているようで、雪道にもある程度慣れているようでした。
彼が運転する車はスバルのレヴォーグ。
正直今回の旅は彼の車であるスタットレスを装備したAWDを誇るレヴォーグと彼の車の腕無しにはなしうることはできなかったでしょう。
ここに本旅を通しての労いと感謝の念を表明しておこうと思います。
またいつか機会があったら一緒に旅をしましょう。
それで一日目、いってみましょう。
高速に乗り続けて数時間、長野に着きます。
先日雪がひどかったこともあってかどんどん長野に近づいていくにつれて白い雪が目に入るようになり、気温も低くなっていきます。
車内にある外部の気温の表示がマイナスに入ったらもう大騒ぎですよ。
なんて言ったってマイナスなんて温度体感するのはいつぶりのことでしょうか。
凍てつくような寒さに身を凍えさせつつ、外に出てみれば一面雪景色。
冬の絶景と言ったらやっぱりこういう雪景色ですよね、今年初めて綺麗な雪を撮れたことになるので自分のいつも愛用しているカメラのD5600もご満悦だったと思います(この旅行ではとてもお世話になりました、旅行中に撮った写真の数、なんと400枚)
雪を被った連なる高き山脈や雪景色の森を見ているとふとうたわれるもの偽りの仮面のOPの一部分のシーンが浮かんできてしまいました、最近やり終えたことが大きく影響してそうですが(クオンが雪の山を登りつつ、フードを脱いで景色を見当たすあたりのシーン)
まあそんなこんなで着いて休憩を兼ねて写真を何枚か撮った後、また車に乗り込みスキー場へ。
今回自分たちが言ったスキー場は「ピラタス蓼科スノーリゾート」
同行者も行きなれたスキー場らしくそこにしました。
今回やったのはスキー。
最近若者の間ではスキーよりもスノーボードの方がはやっているようですが(何故でしょう?)
まあそもそも自分の場合はウィンタースポーツというものを殆どやったことがなく、1,2年位前に高校のよしみの人たちと新潟のスキー場に行ったのが初めてでした。
その時は人生はじめてのスノーボードをしましたが今回は人生初のスキーをしてみました。
何故今回スキーを選んだのかというと同行者がなんとスキー検定二級を持っていてスキー教室のインストラクターとしてのバイトもしたことがあるという、中々の上級者だったからです。
昔からかねがねスキーは上手い、ということを聞いていたのでそのお手並み拝見ということも兼ねてやることにしました。
9時、10時あたりについてから二時間ほど手ほどきを受けつつ、一緒に滑った所自分も徐々に滑れるようにはなりましたが、そんなことよりも連れの熟練度に舌を巻くばかり。
そもそも自分がある程度スピード調整をしつつ滑れるようになったのも彼の教えの賜物ですからね、本当にすごいものです。
スキー教室というと一回5,6000円くらいしますそれがワンツーマンで無料で受けれるなんてなんて贅沢な事か・・・ありがたすぎる(身も蓋もない)
昼食はこちらの唐揚げラーメン(1000円)
スキー場料金の中ではわりかしリーズナブルな部類で満足度が高いものだったのではないでしょうか。
唐揚げそばというものがあるくらいですし、唐揚げラーメンもありなんでしょう。
というより実際に食べてみて実際にありだなって感じました、美味しかった。
この上に乗っている唐揚げ三個が想定していたよりもボリューミー。
面が順調に減っていくのに対し、唐揚げは二個ほど終盤に詰め込むことになりました。
最近思うのですが食に関して昔(特に高校時)に比べて無茶が効かなくなってきたことを時折感じます、歳ですかね・・・・・。
腹ごしらえもしたところで再び午後の部、スキーをします。
同行者からの誘いもあり頂上まで行くことに(まさかの上級者コースへ)。
いや、最初自分も聞いた時は驚いて断ったんですよ?
ただ景色がきれいということを聞いてしまって引くに引けなくなってしまいゴンドラに乗って上へ、上へと。
着いたー--------!!!!!!!
確かに、綺麗でした。
何度も上るなんて無謀なことはしませんが一回は上って見たい景色でしたね、行ってよかった。
因みに当然と言えば当然のことですがここら辺のスキーコースの景色は友人のiPhone12を借りて撮影したものを使っています(一眼なんて怖くて持っていけませんからね)
こう見るとiPhoneも綺麗ですね、撮り方や編集によっては一眼顔負けな存在になるんじゃないかとふと思いました。
そもそも自分の持ってる一眼レフのNIKONのD5600とかはわりとエントリーモデルみたいなものなので下手したら超えられそう・・・・・怖(エントリーモデルといってもきちんとしてて買った当時は十万普通に超えてたんですけどね、今となっては7~8万で売られてるみたいです、型落ちになるの早い・・・・・!)
まあそんなこんなで思った以上に楽しめました。
ウィンタースポーツ(先ほど言ったように特にスノーボード)、若者しがちですよね。
Instagramとか眺めていると世の大学生が春休みの時期に入った途端3日から5日に一遍くらいの割合で誰かしらがスキー場行ったストーリーやら投稿やらをしていて見かけるような気がします。
これで自分も少しは世の若者らしいことができたと言えるのでしょうか(?)
・・・・・とはいえ流石にウィンタースポーツオンリーの旅行というのは自分にとって少々キツそうですw(体力的にもスタンス的にも、後自分の運動神経のNASA)
やっぱり旅行先では第一に観光したり、写真撮ったりしたいですからね。
他にも温泉があれば温泉巡りとか、美味しいものも食べたい。
後自分大体出かける時の理由で一番多いのがやっぱり聖地巡礼です。
聖地が近くにあれば何よりも先に巡りたい、根っからのオタクです(こんなこと言ってるから一人旅をひたすらすることになる・・・・・他の事情もあったり、そもそも一人旅聖地巡礼楽しいからいいんですけどね!?!?!?!?)
二泊三日?三泊四日?くらいの旅行があったらその中の一日はスキー場に使ってもいいかな、そんな感じです。
やったらやったで楽しいのには違いありませんが。
思うに旅行をすり人はアウトドア、これについて異論はないんですけどそのアウトドアの中でも出先でどんなことをするかでスタンスが新しく二分されるんじゃないかと。
旅行先で身体を動かすレジャーとか楽しむのがアウトドア中のアウトドア。
それとは別に旅行先で文化的な観光地をめぐったりするのがインドアによったアウトドア、みたいな(イメージしやすいので言ったら学校の修学旅行的な感じでしょうか)。
恐らく自分は後者の人間なのでしょう。
脹脛など膝下がガタガタになった所でスキー場を後にし、温泉の「蓼科温泉 小斉の湯」へ。
ここは「ピラタス蓼科スノーリゾート」のリフト券が割安で入浴券と一緒に帰るところでお得です。
スキーをした後の疲れた身に温泉は染みわたります・・・・・・、正に極楽。
内湯だけでなく景色の良い露天風呂があるのもポイント、標高1280mに位置する絶景の湯です。
ただ一つ気を付けなければいけないのは冬季行く方、露天風呂でも身体洗い場はあるのですが水が凍っていて出なかったり、そもそも水が出たとしても気温がマイナスの中で外で体を洗うというのはなかなかの勇気のいる行為、いや言ってしまえば蛮勇と言って差し支えないものだと思います。
内湯と温泉風呂は少々通路が長いため面倒ではありますが、それさえ受け入れられるのであれば内湯で身体を洗ってから露天風呂に向かうことをお勧めします(せっかちな筆者と同行者は露天風呂の洗い場で身体を洗ったのですが、身体を洗っている最中は地獄でした・・・・・ものすごく寒い、シャンプーが若干凍ってたり・・・・・)
何度も言いますが温泉はめちゃめちゃ気持ち良かったです!!!最高でした!!!
風呂上がりの一杯もきちんと飲みました・・・・・これが至高(なんか左端指写ってるけどヨシ!)
内装に剥製があったり、ここの温泉自体がオーナーのDIYとかでできたという話があるのでここ実はめちゃめちゃすごい温泉だったりするのかもしれません(テレビで報道されたり、有名人が訪れたりなどもあったようで休憩室ににそれら関連のものも飾られていました。)
温泉の外はこんな景色。
ちょうど夕日を眺めながら温泉につかるという何とも贅沢なひと時を過ごしました。
冬季には大きな氷の柱も出来るようで見ていて圧巻です(上記写真の左の方の大きな氷)
こんな感じで一日目は終了!
一日目から結構満喫しちゃいました。
しかしこれはまだまだ旅の序盤にすぎません、続いて二日目の方に行きます。
もしよければ続けてご覧にになってください!
ウソダドンドコドーン
・・・・・ふと思いつきでやりたくなってしまいました(何してんの)
二日目⇒出来たらここにリンクを貼る。