どうも、チート部長です。
書くことにしました、番外編。
旅行記として触れてきた食べ物や名産物に触れないまま終わるのもどうかと思いまして。
今回書くテーマは大きく分けて二つ。
食べ物とお酒(日本酒)です。
食べ物はともかくお酒って()
呑めるようになってやっと半年を超えたあたりの若造がお酒のついてブログで書くというのも如何なものか、いわゆるろくに知りもしないのに語りだす大学生ありがちの酒イキリみたいなものにあたってしまうのではないだろうかとあれこれ頭を悩ませましたが・・・・・。
名産品について語るのは旅行記の醍醐味の一つ。そして、今回行った岐阜の名産について語る上で日本酒は外せないだろうという判断に至り書くことにしました。
それでは今回の旅の食事、名産品をまとめます。
唐揚げラーメン
これは一日目のスキー場で食べたメニュー。
この食事に関しては食べたの感想などは一日目の記事に載せているので割愛。
旅館の夕食と朝食
夕食
朝食
シンプルですがとてもおいしい食事でした。
宿代を考えると非常にリーズナブル。
飛騨牛のステーキ
3日目、飛騨高山観光時の昼食。
そう、飛騨牛です。
普段食べている肉との質の違いは食べてて分かりました、脂もしつこ過ぎず上質な感じと言いましょうか。
飛騨牛を取り扱っているお店は多くありますが、その中でも比較的安価に頂くことができるのが今回行ったお店だと思います。
自分は食べませんでしたが「助春」さんは日本一おいしいミンチカツと銘を打っている飛騨牛のミンチカツが有名なようで、店舗に足を運んでいた他のお客さんはよくそちらを注文されていました。
みそ天丼&そば定食
四日目諏訪観光時の昼食。
諏訪のご当地グルメであるみそ天丼と名産のそばのセットの定食を頂きました。
天丼は諏訪のみそ、諏訪湖特産のワカサギと川エビ、地元の野菜という材料で出来上がった地元づくしのこの料理です。
甘いみそだれがかかったサクサクの衣のてんぷらは絶品でした。
そばも信州そばで有名で、美味しかったです。
食事は以上です。
続きまして岐阜に訪れた際、酒造に行きましたのでそのことについてまとめます。
蓬莱 渡辺酒造店
元々新年になると家の近くの酒屋で売り出される「蔵人しか飲めぬ酒」という日本酒を作っている酒造店として渡辺酒造店さんの名前を知っていました。
そんな中で旅先にどうやらその酒造店があるらしいということに気づき、今回足を運んだわけです。
中に入るとこのような感じ。
ずらっと日本酒が並んでいます、壮観です。
何杯か試し飲みさせて頂きました結果(どれも美味しかった)、今回の旅行で購入したのが下記の日本酒たち。
「買いすぎた・・・・・・」
日本酒はお酒の中で断トツで一番好きなんですけどそれなりに度数が高いという、そして自分はそこまでお酒が強くないです。
なので720ml1本消費するのに一か月から長くて二か月くらいかかってる気がします。
しばらくお酒買う必要はなさそうですね。
購入したものの中で一本だけ飲み切ったものがあるのでそれは紹介しておきます。
「蓬莱純米大吟醸無濾過原酒 Limited GALAXY」です。
渡辺酒造店さんはオンラインの通販も行っているのですがこちらのお酒だけは正真正銘店舗限定販売とのことで飛騨に足を運ばないと買えない限定品です。
お店で購入したクリア升を使っていただきました。
因みに確かこの時の酒の肴は牡蠣鍋だったような気が。
まず注いでいても分かるくらいにお米の芳醇な香りが漂う、諸所にフルーティーさも感じます。
口に持っていくと尚更強く感じる香り、味は濃厚なうまみと共に感じられる甘さがポイントです。
今までに飲んだことのない日本酒の味、という感想が一番初めに口にした時でてきました。
甘さが感じられるお米の濃厚な味が特徴なのですが、それに反してしつこくなくて口に味が変に残らずすーっと通って行くような後味も魅力に感じました。
基本的に自分は日本酒の中でも辛口のお酒が好きで、それは甘口だと口に変に甘みが残ったりするよりもきりっと後味がさわやかな方が好みだという理由から来ているのですが、この蓬莱は甘さを感じるのにもかかわらず、口当たりすっきりで飲んでいて本当に驚かされました。
非常においしかったです。
日本酒の中でも蓬莱という銘柄、覚えておくことにします。
個人的に一番推そうと思っているくらいです。
意外と味の感想を長々と書いてしまった()
お酒との付き合いが短い若造の感想なので、斜め読みくらいにしていただければ()
渡辺酒造店さんHPはこちら
あと他に高山の酒造店である山車さんにも足を運びました。
写真を撮り忘れてしまったのでひとまずHPの方を置いときます。
ここでは300?500?円ほど払うとおちょこがもらえて、9本?くらいある日本酒をそれぞれ一杯ずつ試飲することができます。
試飲の際に使ったおちょこ。
最初の3から5杯目くらいまでは
これはキリっとした口当たり、the 辛口って感じだな・・・・・
とか
逆にこっちは甘さが口にすごい広がる、味も強くて残るな・・・・・
とか色々あれこれ考えながら呑むことができたのですが
それ以降は正直アルコールに当てられつつあったため、もう美味しい!!!日本酒の味がちゃんとする!美味しい!
くらいしかわかってなかったと思います、せっかくの酒造のお酒に対してもったいない飲み方だ・・・・・。
ただせっかくだから全部一杯ずつ飲んで制覇したいという気持ちもあり(貧乏精神も含め)
まとめ
こんな感じで食事やお酒も堪能した旅行でした。
ただこの旅行でお酒楽しめたのはほんと同行者の寛容さがあってのことで、その気持ちに甘えてしまった感があります。
本人曰くまだ19歳で飲めないから、自分が運転するしどうぞってことで酒造行って遠慮なく試飲したわけですが()
宿泊や観光場所やルート、飲食店など旅行の諸々の計画は自分がたてましたが逆に言えばそれしかやってませんし。
感謝を・・・・・、本当に運転に関してはまかせっきりでした。
今回のブログはこのくらいで。
基本旅行記のブログは観光名所に関してしかまとめてませんが、こういう風にお酒や食事の方も好評であればまた機会があったら記事にしてもいいかな、と思っています。
それでは長野・岐阜旅行の記事、これにて正真正銘の終了です。
五つにわたる記事でしたが読んでくださった方々ありがとうございました。
それでは。
最後にお酒についてベナウィの名言(?)を添えて