はい、どうもチート部長です。
前回のスキー編に引き続き、旅行の二日目の記事を書いていこうと思います。
連記ものの記事を書くのはこれが初めてかもしれません。
前回の終盤仄めかしていたように、今回は岐阜県のとある作品の聖地にへと足を運びました。
というよりかは元々この旅の企画がこの二日目を主要な目的として建てられたと言っても過言ではありません。
そんな二日目の旅、どこへ行ったかというともう既に記事のタイトルとしてもつけられているように
もとい
へと足を運びました。
同行者と数年前からいつかは行きたい、と話していたこの場所。
同行者が地元を離れ、なかなか会えなくなるということでこの度の企画が始まり、決行されることとなりました。
カメラを手に持ち、気分はフリーのカメラマン。
かの村に訪れた記録、撮った写真等々をここに残します。
「富竹フラッシュ!!!」
通じるか怪しいネタを躊躇いなく度々ぶち込むあたりオタクのブログ、って感じマシマシですね
- 綿流しの川(であい橋の下に流れる川)
- 園崎本家(和田家)
- 北条家
- レナの家
- 梨花ちゃんの家
- 古手神社境内にある山の上の広場(白川郷天守閣望遠台)
- 古手神社(白川八幡神社)
- 通学路
- 番外編 お土産所かたりべ
- まとめ
綿流しの川(であい橋の下に流れる川)
ひぐらしのなく頃にの作中で描かれた場所が集まる合掌造りへと向かう際にわたる橋がこちらのであい橋。
そしてその下に流れる川が庄川といい、恐らく綿流しの祭りの際に綿を流す川として描かれているのがこの川だと思われます。
通常はもっと川幅もあり、作中で描かれたものと近い状態で流れているのだと思われます。
というよりそもそも行ったのが冬場、しかも降雪量二メートル越えみたいな時だったのでなかなか原作と近い構図で撮るのが難しかったです。
聖地抜きにしても白川郷はとても景色がきれいで、四季折々の姿が楽しめるので良い場所でした。
ただ聖地巡礼の写真としては
似てるのかな・・・・・?くらいの感覚で見ていただければと思いますw。
続けて次の場所へ行ってみましょう。
園崎本家(和田家)
園崎家の人々が住み、出入りしたりしているあの場所。
和田家という名手や役人を務めた力ある一族の家であり、さいだいきゅうくらすの合掌造りであることから国指定文化財にも指定されています。
写真だと横に広く見えるかもしれませんが中に入ると三階まであることが確認でき、本当に広々とした家だということが分かりました。(実際に足を踏み入れて見学できるのは二階まで)
屋根を急にすることは豪雪地帯でよくみられる作り方ですが、これによって上に書いたような屋根裏の二階、三階に空間を生み出すことができ、作業の場として利用できるという利点もあるようです。
その他諸々家の骨組みや縄の結び方等々、その時代の技術力を見て舌を巻かされました。
和田家とは別ですが合掌造り民家園(入場料有り)の合掌造りの家の中はこんな感じ。
一階
二階
なんかうたわれるもののはじめの村、ヤマユラの集落の背景を思い出しました。
北条家
一階が完全に雪で隠れていますが、北条家です。
門がかろうじて見えるので・・・そこからそれっぽさは感じられるのではないでしょうか。
想像で補完して眺めていました。
レナの家
個人的に一番わかりにくかったです()
雪が中に入るのを防ぐために板で覆われていることもありますが、レナの家がどんな形をしているかあまり印象になかったので・・・・・(他のキャラの家よりも出てくるシーン格段に少ない気が)
梨花ちゃんの家
一番原作に近い形で撮れた場所が梨花ちゃんハウスです。
ここは一目見てすぐにわかりました。
それにして園崎家、レナの家、北条家、梨花ちゃんの家とこの四つの家は実際ではめちゃめちゃ近場にありました、それぞれの家から徒歩一分圏内です。
聖地巡礼を行う際はセットで見て回るとよいと思います。
古手神社境内にある山の上の広場(白川郷天守閣望遠台)
OPの最後に雛見沢村を一望するシーンや梨花と沙都子が語り合う場所としてだったり、バーベキューをみんなでするなど
作中で度々出ててくるあの場所です。
一番ゆっくり見たのはやっぱりこの景色ですかね、眺めているだけで作中の様々な出来事を思い出したり、自然にyouといった曲が脳内で流れ始めます。
多く語る必要もないでしょう、ただ、最高の景色。
古手神社(白川八幡神社)
ひぐらしのなく頃にの大きなカギでもあるオヤシロ様を祀っていて、綿流しの催事の主催である古手神社のモチーフ。
白川八幡神社では八幡神が祀られていてどぶろくが貢物として捧げられるどぶろく祭りが有名なようです。
どぶろく買いましたけどまだのんでません、どんな味がするのか楽しみです。
絵馬もたくさんありました、やっぱ絵が描ける人はすごいですね・・・・・。
ひぐらしのなく頃にが描かれた絵馬と地元に住んでいらっしゃる方など一般の参拝者の方との絵馬を区別する工夫もされてるとかないとか。
聖地として有名になり盛り上がることもいいですが、元々あった場所の在り方もきちんと尊重し共存する。
これぞ聖地としてあるべき姿だなあと感じました。
通学路
ひぐらしのなく頃に解OPの終盤に出てくる通学路。
雪で思いっきり隠れていますけど右手の方に小屋みたいのがあります。
そこを注視しながら解のOPと見比べてみるとああ、あそこかあと気づけるかもしれません。
ここ結構探すのに時間かかりました、なんて言ったってただの道ですからね。
どこにあるかなかなか見つからない。
近くにある建物などを覚えてここにあります!ってのを明記しようと思っていたのですが何と忘れてしまいました・・・・・思い出したら追記します。
番外編 お土産所かたりべ
聖地という訳ではありませんが自分がお土産を購入させて頂きましたお店をここで一つ紹介。
であい橋の先を進むとすぐにあるお土産屋さん。
ひぐらしグッズを扱っているお店屋さんはいくつかありますがその中でも飛びぬけてひぐらしのなく頃にグッズが豊富で、店内の内装もすごい所です。
百聞は一見に如かず、こんな感じの内装でした。(店内撮影可との文言が書いてはありますが写真を撮る際は念のため一言断りを容れるとよいと思います。)
圧巻。
『星空のメモリア 聖地巡礼 - cheat_IEの雑録』の時に乗せたアニメショップの店(アニメクスさん)もすごかったですがそれに全く引けを取らないひぐらしのなく頃にゾーンの存在感。
店主さんがお店のアカウントをTwitterにて運用されていて、曽於ツイートの数々を見るに店主さん自身からも並々ならぬひぐらし愛が伝わってきます。
やっぱりこうやって聖地でもその作品がなじんでいるのを見ると嬉しくなるなあ・・・と(星メモでも全く同じこと言ってた)
買わせていただきましたひぐらしのグッズはこちら
梨花ちゃんと羽入が古手神社前にいるイラストが載せられた絵馬と古出神社湯呑みです。
ぱっと見湯呑みは普通の人から見たら特にアニメとゆかりもないただの湯呑みに見えrンじゃないかなと、これぞ知る人が見たらわかるカモフラージュ的アニメグッズ。
といっても家で使うだけなので誰かに見られるわけではないんですけどねw。
でもこういう硬派なアニメグッズもいいですよね、好きです。(自分で言っておきながらですが硬派なアニメグッズってなんだ・・・?)
最後にお店のTwitterアカウントとホームページを記載しておきます。
まとめ
ざっくりこんな感じでしょうか。
他のサイトさんでは詳しくマップにピンをさしたり、自分たちが今回行かなかった他の場所(ダムや圭一の家など)まとめてあるのでひぐらしのなく頃にの聖地についてきちんと知りたい!という方はそちらをご覧になられることをお勧めします。
今回の自分の二日目の旅行記としてはこれくらいのところで。
最後まで読んでくださった方々ありがとうございました。
次回の三日目の旅行記の方ももしよろしければお付き合い下さい。
三日目はこちら⇒できあがったらここにリンクを貼る